SHY BLUE 保育園実習
( その他
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実習時の子どもとの会話&SHY BLUE の気持ちを
ココで書きたいと思います。



☆ 4歳児の子と SHY BLUE の会話&行動
  (初めて4歳児の実習をした時の事)
  

  4歳児のある子(A くん)が 保育室の戸を全部閉めてしまい、私を保育室に
  入れない様にしていた… 私は、やっと戸を開け保育室を見ると
  室内で泣いている子(B くん)がいた。子ども B に何故泣いているのか
  事情も聞いた…。
   
   子ども B くん    : 「あのね… 僕がうがいをしようとしたら、無理やり
               取り上げて A くんが僕のコップを使って遊んで、
               返してって言っても、返してくれなくて… 」
   
   私は、A くんに対して、まづは保育室の戸を何故閉めてしまったのか聞いた…。
   子ども A くん     : 「 うるさい!! お前に関係ない事だ!!
                 向こうに行け!! 」
                 と SHY BLUE に向かって大声をあげて言った。

   SHY BLUE      : 「 何でそんな言い方するの?」
   子ども A くん     : 「 だからお前何かに関係ないって
                   言ってんだろうが!!アホ! 」 と
                  言って私をけって来た。

   私は、その子の目を見て数分その子と、話をしたがいっこうに
   解決出来なかった。

   
私は、その子(A くん)と会話をしていて、不安と悲しさで涙が出そうになった。
   4歳児の実習が始まってまだ数時間しか経っていないのに… どうしよう…
   あと1日有るがやっていけるのだろうか…
   何故、この子は乱暴な言葉を使うのだろうか? 何か保育園で不満か何か
   有るのかなぁ〜… もしこの子がこのまま大人になったら…


その日は結局、その子と会話があまり出来なかった…。

私は、その後すこし A くんの事について心配になったが、一人だけの事を気にする
訳にはいかなかった。その出来事が有った日、私は色々な事を考えてしまった。
" 私の叱り方が悪かったのだろうか?
明日から A くん と会話が出来るのだろうか… "
心配だった。 一人でちょっと悩んだが、どうしても解らなくて、学校の友達に
相談をした。すると、その友達は私に色々なアドバイスをしてくれた。

私は、そのアドバイスを参考にし、次の日から、A くんや他の子ども達に対し
一方的に叱る ( 注意)のではなく、その場の状況を見て、 状況を説明を
してもらう事にした。
すると、昨日は反抗的になって私に色々な事を言っていた A くん の態度が
少し変わり私の質問する事に対して、少しづつ答えてくれた…

   SHY BLUE        : どうしたの(泣いている子B くん )?
   泣いている子B くん    : あのねA くん がたたいたの…
   SHY BLUE        : なんで叩いたのかなぁ〜?( A くんに 聞いた。)
   A くん            : だって B くんが始めに○○をして来たから…

私は、まずは泣いている子に対して、B くんに ○○をしたのか聞いてみてみた。
すると、B くんはうなづいたので B くんに対して " そんな事をされたら嫌でしょう…? "
と B くんに少し話をした後…
A くんに対しても " やられたらやり返すって言うのはあまり良くないよ… " と
少し話をした。 その後 お互い
" ごめんね。" と言って誤っていた…。

私はその状況を見て少しホットした…



私が涙が出るほど嬉しかった事♪

実習も後3日で終わるという日の居残り保育の時間だった…
4歳児で少し気になっていた A くんの取った行動に対して、私はすごく嬉しいと
思った事が有った。
居残り保育をしている子が、自分の好きな遊びを思い通り行動していた。
私は、その中で工作を作っている子ども達&絵を書いている子と一緒に遊んでいた。
私が、紙を丸めて少し硬い棒を作った事がきっかけで、周りにいた子が
一緒になって紙を丸めて棒を作っていたが、なかなか棒ができない子は私に
" 作って!! ” っと言ってきた。 私は 棒を作る前に、紙と自分ののり を
用意するように子ども達に言った。でも… 3歳児の小さい子が のり を
持って来るのを忘れてしまった時に、 4歳児の A くんが そばにいた…

     SHY BLUE       : ごめんね…これでは、棒は作れないよ…
                     紙を最後に止める のりがないと…
                     ( 3歳児の子に言った…)
    
     4歳児 A くん       : 俺の のりを貸してやるよ!!

と A くんは、状況に気付いた時にすぐに のりを、私に手渡してくれた。
その時私は本当に 嬉しい気持ちでいっぱいだった…。
4歳児の初日の実習で  A くん に保育室の戸を全部閉められてしまった時は
不安や、悲しさで泣きそうだったが…
" A くんに こんな素晴らしい 所が有るんだ。"
と思った時すごく嬉しくて涙が少し出た。 次の日にも私は A くんに
" 昨日は本当にアリガトウネ。 "  と A くんにお礼を言った。



私は、A くんや他の子達を見ていて早く 保育士になりたいと思った。
実習をしていて本当に色々な事を考え悩んだ。
でも、今回実習をしていて、本当に楽しかった。子ども達は皆素直で、のびのびと
保育園で過ごしていた。
その姿を見て、私が保育園に通っている時の事を思い出した。
私は、少しだが ここの保育園に通っていた時の事を覚えている。
私が通っていた時は、親が共働きをしていたから私は、居残り保育をして親の
お迎えを待っていた。友達や先生と一緒に色々な遊びができたので、親が
迎えに来るのを待つ間、寂しくは無かった。
あと、芋掘りや遠足などの行事が沢山有って私は楽しかった思い出がある。
(その時の写真が今だに残っているので、その当時の事を思い出す事が
 できるのかも知れないが…)






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