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SHY BLUE The past…


高校 後編
( その他の思い出 )

===  高校頃の思い出 (後編) & ( その他の思い出 ) 続き  ===

その後 色々と有って東京の11歳 歳が離れている彼と知り合う…
年上の彼には 今までの出来事を話して 高校を辞めようとした事まで話をした。
でも、年上の彼は… ”高校は卒業した方が良いよ” などと、色々と
アドバイスをしてくれた。そして、色々な会話をしていくうちに年上の彼に
惚れていく SHY BLUE …
彼は私に色々な事を教えてくれた。主に音楽関係の事を詳しく知っていたので、
音楽の事を詳しく教えてくれた。 あと お子様だった私に
社会の常識も教えてくれた。

東京に行くために私は、バイトをしてお金を一生懸命ため、何回か東京に行く。
その時彼は、ライブハウスに連れて行ってくれたりした。カラオケにも行った。
私が東京から実家に帰るとき 高速バスのバス停まで送ってくれた。
私は彼の姿をバスの中で見たとき、涙が溢れて止まらなかった。
何か二度と会えない訳でもないけど、彼から離れるのが寂しかった
あと、彼が私から離れていく気もした… 
歳が離れている事も有ったからなのかなぁ〜 (・・? 

そして私は彼とずっと一緒にいたいと思い始める。彼のためにジャケットを
作ったりもした。誕生日プレゼントには マックのパソコンをプレゼントした事も有った。
こんな私の様子を見ていた周りの友達は、彼と私の交際を素直に
認めてくれる人はいなかった。
”普通そんなプレゼントをする。と言ったら、男の方は断るのに、彼は何で断らないの?
普通じゃぁ〜無いよ…” と言うのが 友達の意見だった。 本当は彼はプレゼントに
関しては私に断ったが、私がどうしてもプレゼントしたかったので、プレゼントを
したのだった。他人からしてみれば、貢いでいるって思われるかも知れないが、私は
彼から色々な事を教わり、そして色々なプレゼントも、もらった。その ササヤカな
お礼だと思った。

一番嬉しかったのが、高校2年のホワイトデーの時に彼は、私に黙って私の
住んでいる所に来ようとした。
でも、彼は一万円で私の実家を電車で往復できると思い、
東京駅まで行った様だったが、一万円では 行けない事に気がつき、私に電話を
かけて来てくれた。 私はその気持ちが すご〜〜く嬉しくて、交通費を彼に渡した。
そして彼は私の実家に来てくれた。2日しか実家にはいなかったが 私はとても幸せだった。
このまま、時が止まれば良いと思った。

年上の彼と知り合って、以前の 怖い印象が有った SHY BLUE とは 少し違って
何か優しくなった。と言うか今までの SHY BLUE に戻ったと 幼なじみ&友達に
言われた…
( 私は全然変わったとは、思わなかったが… (^^;) )

今までの話を読んで SHY BLUE ってバカじゃぁ〜無いの? って
思う人もいるかも知れないが 私は、ココまで自分が取ってきた行動は
後悔はしていない。
それだけの事を彼が、私にしてくれたから… そして…
高校卒業後、東京に上京する事を選んだ… 
親は猛反対をした。 彼との交際を知っていた事も有ったから… 
でも 私が東京を選んだのは彼がいるからと言う事も有るが、でも一番の目的は
仕事ができる女になりたいと思ったからだった…
あと、親からは慣れたいと言う気持ちも有った。
親は 大阪や、岡山など 実家に近い所の方が良かったに違いない… と言うか
近い方が良いと言っていた… (^^;)
でも 私は一人でどれだけできるのかを確かめたかった…

情報
専門学校

( その他の思い出 )


東京に上京をして、情報処理の専門学校に通う様になった SHY BLUE …
専門に通って1年目はすごく辛かった… 一番辛かったのは人間関係だった…
クラスに女の子が 数人しかいないのに、クラスの女の子が特定の女の子に対して
いじめみたいな事を…
始め、私はクラスの中で結構明るい子達と一緒に行動をしていた。
でも、その子達が特定の子の事を陰で悪口を言っていて、私はその状況を
知ってしまい、その子達から離れていった。
そして、ほぼ一人で行動をしていた。精神的に辛かった。
というか、状況を知った時に逃げた自分に腹が立った… 
何故あの時、一言 言う事が出来なかったのか、何故逃げてしまったのだろうか…
という事に対して…

でも… 2年生になって 隣りのクラスと、合流して唯一 一人だけ
仲の良い友達ができた。 その事は色々な話をする事ができた…

就職活動の頃 私は 幼い頃の 保母さんになる夢が捨てきれずにいたが、
担任の先生と相談した結果、情報関係の事後とを知る事に…

===  その他の思い出 続き  ===

上京して年上の彼と、何回か会える気でいた SHY BLUE… 
でも なかなか彼に会う事が出来なかった
始めは、電話を何かして 連絡を取り合っていたが… 次第に電話をしても留守電… 
そして ついに電話がつながった時に 私は彼の気持ちを聞こうと思い
彼に… ” 私の事どう思ってるの (・・?"  と聞いた。 すると 彼の返事は…
” 私以外に付き合っている人は あと7人いる… ” と答えた…
でも私の事も 7人の中で好きだよ。と言ってくれた 私は 彼が私に言ってくれた
 ”私も好きだよ。”
という言葉を信じて来たが、電話も全然つながらなくなった…
でも、私は今までの彼との思い出がいっぱい有りすぎて
彼を忘れる事が出来なかった…
彼から 私に連絡をくれる事は、まず無かった…